あなたの書くものは基本アルゴリズムで見られるか見られないか決まる
SEO。
検索エンジン最適化という意味を持つ言葉で、ホームページやブログなどを書いている人は気になるだろう。
それは閲覧数に直結するもので、大きな力を持っている。
検索エンジンというだけあって、Googleの検索結果に表示されるかどうかというところである。
しかし、それ以前にそのプラットフォームで表示されるかどうかが重要だ。
SEO対策は簡単にいうと、更新頻度、記事の文字数、権威性で決まる。中でも権威性というのはどうしようもないことで、大企業や大手サイトが上に来るのはそのせいだ。
例えば家電の記事を書いても、上位に来るのはビックカメラ、ノジマなどの家電量販店の記事で、個人経営の飲食店のサイトは食べログやグルナビに負ける。これは何をしてもほぼ無理である。
勝つためには個人にしか書けないことを書くべきで、「レビュー」や「ブログ」などの言葉を入れたり、飲食店ならメニューなどの詳しい内容を解説したりすれば上位になれるかもしれない。
権威性はページ量でも判断されるので毎日3000文字くらいの記事を更新していればかなり上位に上がる。
だが、それは個人店や個人ブロガーでは厳しい。
そこで有効なのはInstagramやYouTubeなどを利用する方法だ。
Instagramは毎日更新を10日くらい続けると、新規アカウントへの表示を1日1000回以上行ってくれるので、閲覧数は増えやすい。
YouTubeも通常のブログよりも上位に表示されやすいのでYouTubeに投稿する方が早い。
投稿をしないと閲覧数は一向に増えない。
一方で初期ブログや更新している間は少し見られるようになっている。
一旦休止してしまうと表示してくれなくなることもある。まさに読まれるためには高頻度の更新が必要となる。しかも特定の内容を記載しているなら、時間が経てば検索結果からのアクセスが期待できるが、こういった日常のブログはなかなか検索結果には上がらない。
日々の生活で何かを解決したことなどを投稿すれば、少しは表示されるかもしれない。
とりあえず、更新すること。
それが1番難しいんだ。