なんでもない日常を

30歳の人間の生き方

1/6日記「土曜日の出勤は割と好き」

土曜出勤があるのは、一般の金曜では珍しい。

しかし、自分にとってはプラスだ。

 

理由はとても簡単で、空いているから。

平日でも土日でも同じ仕事に行くなら、電車が空いているのは土日。だから自分は土曜出勤が好きである。

好きというか、休めるなら休みたいが。

 

この日は時間がゆっくり流れていた。

自分は永遠に契約顧客の整理をしていた。

なぜやるかというと誰もやらないから、そして杜撰な管理体制があるからすごいものがたくさん見つかる。

1年前からの放置案件やら契約期間が切れているのに請求されずにサービスを使い続けているものまで。

会社の人の考え方としては、何か言われてから対処すればいい。まぁそれも分からなくはないが、そういうのの積み重ねが、大きな事態を生むのをいい歳した大人が分からないのか。まぁ分からないからこうなっているんだろう。

ということで自分は、これを管理していく事にした。管理していくとは言っても、何かあるのを防ぐ気はない。気づいても見守り、他の人が気づき問題になる事で、管理体制に革新を求めるまで、自分から特には言わない。その間に起こる事故などは無いと変わらない。

自分がいることで何かがプラスに作用しないなら、自分はここにいる必要はないだろうなと感じる。それが自分の価値であり、存在する意味。自分でそう思っている。

 

自分の仕事価値というのは自分で見つけるべき。

 

仕事がが終わり、彼女と帰るために駅で待っていた。

彼女は昔からの友達と弾丸で軽井沢に行ってきたらしく、一緒に帰る事にした。

そして駅で合流してバスでスーパーまで行き、スーパーでいなり寿司を買って帰った。

そして家にあったカップ麺とラーメンを食べましたとさ。